ゼクシオ14ドライバー

この記事ではダンロップで人気のゼクシオ14ドライバーを特集しています。

新しいゼクシオシリーズには、ゼクシオ14ドライバーとゼクシオ14+ドライバーがラインナップ。

ゼクシオ14が従来のゼクシオシリーズで、ゼクシオ14+がゼクシオエックスの後継となっています。

それぞれ見た目や特徴が変わりますので、自分に合うモデルを選びましょう。




ゼクシオ14ドライバーの特徴

今回のゼクシオ14シリーズはデザインも含めて大きく性能が進化しています。

新素材で芯の広さが激増

新しいゼクシオではゴルフ業界で初めて使用される「VR-チタン」を採用しています。

シリコンが含有されたことにより、素材の強度が大幅に上昇。

従来よりもフェース肉厚を薄くすることに成功し、反発効率が大幅に向上しています。

重量配分も最適化され、フェースのスウィートエリアが広範囲に拡大。

今までよりも1.5倍も広くなった芯により、打点のズレにもかなり強くなりました。

進化したアクティブウィングが打点をコントロール

ショットの安定性を高めるアクティブウイングが大きく進化。

クラウン後方のみならず、ソール部分にも空力をコントロールするテクノロジーが追加されました。

ダウンスイング時のトーダウンを抑えることができるので、ミスショットの確率が大幅に減少します。

弾道をコントロールするカチャカチャ機能が追加

今までのゼクシオにはなかったクイックチューンシステム(QTS)が新登場。

シャフトの付け替えだけはなく、ロフト角やライ角の調整ができるようになりました。

自身の弾道を季節の変化で調整したり、新しいシャフトを試したい時などに便利ですね。

ゼクシオ14ドライバーが合う人

総重量が軽めながら、ヘッドバランスが重めなゼクシオシリーズ。

ヘッドを効かせて打っていきたい人におすすめ。

また、私がゴルフショップでフィッティングしながら感じたポイントをまとめました。

  • とても捕まりがよく、球が上がりやすいヘッド
  • ハマる人はめちゃくちゃ飛距離が伸びる
  • ピンのG440 SFTより捕まるかも
  • ヘッドが易しい分、シャフトはしっかり目でも大丈夫
  • フェースアングルがかなり左を向いているので、引っかかりが気になる人はNG

特に球を上げるのが苦手な人は一度試してほしいドライバーです。

元調子系のカスタムシャフトとあわせるのもおすすめ。

新しく出たスピーダーNXゴールドの40グラム台との組み合わせもいいですね。

ゼクシオ14ドライバーのスペック

こちらではゼクシオ14ドライバーのスペックをまとめています。

まずはシャフトのスペックから。

フレックス 長さ トルク キックポイント 重量 ヘッド
SPEEDER NX DST for XXIO S/SR/R 45.75 5.9/5.9/5.9 46/44/42 ゼクシオ14+
MP1400 S/SR/R/R2 46 6.8/6.8/6.8/6.8 先中 41/39/36/36 ゼクシオ14

ゼクシオ14

フェースアングルがクローズになっており、スライサーには非常に安心感のある顔になっています。

逆にひっかけが嫌な人はゼクシオ14+の方をチェックしましょう。

ゼクシオ14
定価 101,200円
発売日 2025/11/22
参考価格 78,000円~(ポイント、クーポン)
ヘッド体積 460cc
総重量 約281g
長さ 46インチ
フレックス S/SR/R
ロフト角 9/10.5/11.5
ライ角 59
バランス D3

ゼクシオ14+

ゼクシオのアベレージ向けモデルがゼクシオ14+ドライバーです。

フェースアングルがスクエアなので非常に構えやすくなっています。

球の捕まりもいい方なので、これからゴルフを始める初心者にもおすすめ。

ゼクシオ14+
定価 101,200円
発売日 2025/11/22
参考価格 78,000円~(ポイント、クーポン)
ヘッド体積 460cc
総重量 約300g
長さ 45.75インチ
フレックス S/SR/R
ロフト角 9/10.5
ライ角 59
バランス D3